出雲地方は、縁結びの神様「大国主大神（おおくにぬしのみこと）」で知られる出雲大社があります。出雲地方は旧暦の10月（神無月）のことを「神在月」と呼び、日本各地から八百万の神々が集うと言われています。

毎年、神様が集まり、男女の縁だけではなく、その他にも様々な”縁”を結ぶ「神譲り会議」を行うそうです。

縁結び御膳は、そんな出雲で生まれました。赤ちゃんが食べることに困らないようにと行う儀式がお食い初め、それに加えて赤ちゃんにたくさんのご縁があるようにと願いを込めています。

縁結び御膳の歯固め石は、「出雲の夫婦愛和の神『塩冶神社』」でお祓いした「歯固め石」。

お食い初めの儀式といえば『歯固め石』。赤ちゃんの歯が石のように硬く、丈夫に育ちますようにという願いを込められたものです。

使い方は、箸を歯固め石に当て、その箸を赤ちゃんの口や歯茎にちょんちょんと触れさせます。地域によっては石を直接、口や歯茎に触れさせることもありますが、その場合は歯固め石をきちんと煮沸消毒させましょう。

使い終わったあとは、お守りとして取っておいても良いですし、いつか出雲大社に来ることがあれば、その際に返納しても良いです。　⇒いつか出雲に来ることがあれば、出雲大社または、塩冶神社にご返納御礼参りをされると尚、良いですね。

出雲大社の表参道に店舗を構える「ひらの屋」さんとコラボしたお食い初め用の縁結び箸。縁結び箸は、「出雲のご縁」すなわち、男女・家族・仕事・健康など、目に見えないすべてのご縁を結ぶお箸です。

そんな縁結び箸に赤ちゃんの名前、生年月日、体重、干支を入れてお届けします。大切な赤ちゃんにたくさんの良縁がありますようにと願いを込めて…。

出雲のお食い初め 縁結び御膳は仕出し料理の老舗「おいしさ工房ふるかわ」の料理人が厳選し、こだわったお食い初めのセット。

お食い初めの基本メニューである焼き鯛、赤飯、煮物、お吸い物はもちろん、神在りの語源からおめでたい出雲白玉ぜんざい、宍道湖でとれたしじみの酒蒸しなどのオリジナルメニューも。

このセットがあれば、ご自宅で簡単にお食い初めの儀式ができます。

出雲大社の西方1kmにある海岸、稲佐の浜。ここは国譲り、国引きの神話で知られる神聖な浜です。

浜辺の奥には大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、パワースポットとして訪れる観光客も多いです。

この浜の砂をお守り袋に入れてお届けします。邪気を払う、身を守る、縁結びなどのご利益がありますよ。